ウサギのブログ

ナンパ、その他適当に綴っていきます。

20代から知っておきたいお金のルール【読書メモ】

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先日、年収減によりマイホームを手放したという男性の記事をネットで見かけた。持ち家のない私にとっては、関係ないといえば関係無い内容だったのだが、先行きの見えない日本経済のもとで、いかにして自分の資産を守っていくべきなのかということを考えさせられた。

少子化増税社会保障の低減、加えて日本の税制や公的援助の仕組みの分かりにくさ!いち労働者としても考えなければならない問題が山積みだ。

以下、気になった内容をピックアップしていく。

 

結婚相手に求めるのは、年収より「使い方」

 結婚したら、金銭の管理は家庭単位になるのだろう。お金に対する価値観が合う相手なら良いが、そうでなければストレス必至だ。質素で堅実な相手がベストだろう。金銭感覚が狂っている女と結婚したら、苦労しそう。

 

国は以外と手厚く守ってくれます

国による保障も実は色々あったりする。でも、分かりにくい。

国民年金、厚生年金、障害年金、遺族年金、健康保険、雇用保険労災保険。調べるまで、どんな保障を受けることができるのか知らなかった(いまでも全容はつかめないけど)。こういう内容は、ぜひ学校で教えて欲しかった。生きていく上で必要な情報ほど、学校では教えてくれない。

これら、国の保障で足りない部分を民間の保険で補っていくのが、ライフプランの基本的な考え方だ。入社時に言われるままに入った保険は、たぶん無駄の宝庫だと思う。

 

病気やケガで入院している間、サラリーマンは傷病手当金で収入の一部が保障されてるけど自営業者にはそれがありません

自営業は、大変らしい。

 

保険に入らない選択肢もある

 扶養している家族がいなければ、生命保険は必要無い。

医療保険も、窓口3割負担+高額療養費制度を使えば、そんなに大した保障をかける必要はない。

「万が一に備える」という、保険の意義をよく考えれば、過大な保障の必要がないことがわかる。

 

【まとめ】

稼ぐのも大事だし、資産を守るのも大切。受けれる保証は受けて、不必要な保険は掛けない。それは、自分で払っている税金であり、汗水流して稼いだ所得だから。無駄にできる金は、一銭もない。