ビギナーズラック【記念すべき初ゲット】
8月某日。
城の箱。
初のクラナン。
私は、友人(以下、友)を引き連れクラブに来ていた。
クラナンは、2人の方が有利だと判断したからだ。
決して、1人が怖かった訳ではない。
草食動物が2匹、肉食獣の檻に入る。
緊張の瞬間。
…
…
…
人が居ねえ(´Д` )!!
遅くなるにつれて人が増えていくことを知らなかった私達は、割引につられて、かなり早く来ていたのだ。
友と一杯飲む。
女の子2人組を見つける。
声を掛ける。
盛り上がらない。
退散(´Д` )
また飲む。
踊っている2人組を発見。
茶髪と黒髪(以下、茶ハムと黒ハム)。
「楽しんでますかー!?」
「楽しんでますよー!」
当たり障りのない声掛けに、当たり障りのない返答。
今日は2人で来たのか、いつもここに来るのか等、職務質問のお手本のような会話をした。
会話は、盛り上がらないが、逃げて行かれる気配は無かった。
茶ハムの髪を触る。
耳を触る。
腰に手を回す。
いずれも、拒否されない。
目を見つめる。
キスをした。
クラブファーストキス(`・ω・´)!
「ちょっと、友達の目の前でしょ」
そう言われて、黒ハムの存在を思い出した。
「そうだね、ごめんなさい」
と言いつつ、黒ハムにもキス。
クラブセカンドキス(`・ω・´)!!
しかも、黒ハムの方から舌を入れてきた!
「1人で来てるの?」
と聞かれた。
「いや、友達と2人で……あれ?」
友が、いなくなってた。
見回すと、5mくらい離れた所にいた。
手招きするも、こっちに来ない。
「あの人は、クラブには来るようなタイプじゃないね」
と、女の子が言った。
確かに。
私は、連れて来る相棒を間違えた様だ。
その後、ハム×2は自然放流。
ギャル2人組にアタック。
酒を奢らされそうになり、退散。
無理ゲーじゃね(´Д` )?
と思い始めた私は、踊ることにしたのだが、これが案外楽しかったのだ!
踊る。
踊る。
踊る。
気付いた時には、友は帰っていた。
放置してすまなかった。
辺りを見ると、ナンパもクロージングの時間帯だったようで、あちこちでペアが成立していた。
初クラナンは坊主に終わるのかと思われた瞬間、奇跡が起こった。
ん?
あれは…
黒ハム!
すかさず話しかけた。
「もう1人とは、はぐれたんですか?」
「そうみたいです(´・ω・`)」
「じゃあ、仕方ないから2人で踊ろうか!」
「でも、友達さがさないと…」
この展開知ってるぞ。
形式的に探すけど、結局見つからなくて、連れ出し確定パターンですよね(^ ^)
分かります。
だって、ブログで散々勉強したからね(`・ω・´)!
探す。
「多分、見つからないと思いますよ」
探す。
「諦めましょう」
探す。
いた(°_°)!
マジかよ…(´Д` )
茶ハムも男を連れていた。
流れで、4人でラウンジへ向かった。
ハム×2が近くに座ろうとしたので、セパレート。
ギラ。
グダ。
「明るいし、人もいるでしょ」
確かに。
誰がどう見ても、ギラつく環境では無かった。
どうする?俺?
こういう時、どうすれば良いのだろう?
…
…
「ホテルに行こう!」(直球)
ナンパ初心者の私に、変化球など使える訳がなかった。
言いたいことは言ったのだ。
悔いはなかった。
反応を待った。
黒ハムが茶ハムにむかって問いかけた。
「ホテルに誘われたんだけど、行って良いかな?」
「いいんじゃない?」
(°_°)
最近の女の子は、とことんオープンなんだな。
友達グダなんて、微塵も感じさせられなかった。
というか、茶ハムは茶ハムで、ナンパ師とよろしくやっていたので、問題は無かったのだろう。
その後、フロアで踊った。
セク確定している子と踊るのは、最高だった。
視線を絡ませ、指を絡ませ、舌を絡ませ…
クラブを出てホテルへ向かった。
道がよくわからなかったのだが、黒ハムが握った手を引いて誘導してくれたので、無事に着くことができた。
最近の女の子は、頼りになる。
部屋に入って、少し眠って、セックスした。
昼前にホテルを出て、駅まで送って、笑顔で別れた。
女の子は20歳で、仕事は聞かず、連絡先も交換しなかった。
【反省】
超絶雑なナンパにも関わらず、ナイスな即系を巡り合わせてくれたナンパの神様に感謝。
あと、謎のナンパ師グッジョブ!
モチベーションを得られたのが、一番の収穫。
城の箱。
初のクラナン。
私は、友人(以下、友)を引き連れクラブに来ていた。
クラナンは、2人の方が有利だと判断したからだ。
決して、1人が怖かった訳ではない。
草食動物が2匹、肉食獣の檻に入る。
緊張の瞬間。
…
…
…
人が居ねえ(´Д` )!!
遅くなるにつれて人が増えていくことを知らなかった私達は、割引につられて、かなり早く来ていたのだ。
友と一杯飲む。
女の子2人組を見つける。
声を掛ける。
盛り上がらない。
退散(´Д` )
また飲む。
踊っている2人組を発見。
茶髪と黒髪(以下、茶ハムと黒ハム)。
「楽しんでますかー!?」
「楽しんでますよー!」
当たり障りのない声掛けに、当たり障りのない返答。
今日は2人で来たのか、いつもここに来るのか等、職務質問のお手本のような会話をした。
会話は、盛り上がらないが、逃げて行かれる気配は無かった。
茶ハムの髪を触る。
耳を触る。
腰に手を回す。
いずれも、拒否されない。
目を見つめる。
キスをした。
クラブファーストキス(`・ω・´)!
「ちょっと、友達の目の前でしょ」
そう言われて、黒ハムの存在を思い出した。
「そうだね、ごめんなさい」
と言いつつ、黒ハムにもキス。
クラブセカンドキス(`・ω・´)!!
しかも、黒ハムの方から舌を入れてきた!
「1人で来てるの?」
と聞かれた。
「いや、友達と2人で……あれ?」
友が、いなくなってた。
見回すと、5mくらい離れた所にいた。
手招きするも、こっちに来ない。
「あの人は、クラブには来るようなタイプじゃないね」
と、女の子が言った。
確かに。
私は、連れて来る相棒を間違えた様だ。
その後、ハム×2は自然放流。
ギャル2人組にアタック。
酒を奢らされそうになり、退散。
無理ゲーじゃね(´Д` )?
と思い始めた私は、踊ることにしたのだが、これが案外楽しかったのだ!
踊る。
踊る。
踊る。
気付いた時には、友は帰っていた。
放置してすまなかった。
辺りを見ると、ナンパもクロージングの時間帯だったようで、あちこちでペアが成立していた。
初クラナンは坊主に終わるのかと思われた瞬間、奇跡が起こった。
ん?
あれは…
黒ハム!
すかさず話しかけた。
「もう1人とは、はぐれたんですか?」
「そうみたいです(´・ω・`)」
「じゃあ、仕方ないから2人で踊ろうか!」
「でも、友達さがさないと…」
この展開知ってるぞ。
形式的に探すけど、結局見つからなくて、連れ出し確定パターンですよね(^ ^)
分かります。
だって、ブログで散々勉強したからね(`・ω・´)!
探す。
「多分、見つからないと思いますよ」
探す。
「諦めましょう」
探す。
いた(°_°)!
マジかよ…(´Д` )
茶ハムも男を連れていた。
流れで、4人でラウンジへ向かった。
ハム×2が近くに座ろうとしたので、セパレート。
ギラ。
グダ。
「明るいし、人もいるでしょ」
確かに。
誰がどう見ても、ギラつく環境では無かった。
どうする?俺?
こういう時、どうすれば良いのだろう?
…
…
「ホテルに行こう!」(直球)
ナンパ初心者の私に、変化球など使える訳がなかった。
言いたいことは言ったのだ。
悔いはなかった。
反応を待った。
黒ハムが茶ハムにむかって問いかけた。
「ホテルに誘われたんだけど、行って良いかな?」
「いいんじゃない?」
(°_°)
最近の女の子は、とことんオープンなんだな。
友達グダなんて、微塵も感じさせられなかった。
というか、茶ハムは茶ハムで、ナンパ師とよろしくやっていたので、問題は無かったのだろう。
その後、フロアで踊った。
セク確定している子と踊るのは、最高だった。
視線を絡ませ、指を絡ませ、舌を絡ませ…
クラブを出てホテルへ向かった。
道がよくわからなかったのだが、黒ハムが握った手を引いて誘導してくれたので、無事に着くことができた。
最近の女の子は、頼りになる。
部屋に入って、少し眠って、セックスした。
昼前にホテルを出て、駅まで送って、笑顔で別れた。
女の子は20歳で、仕事は聞かず、連絡先も交換しなかった。
【反省】
超絶雑なナンパにも関わらず、ナイスな即系を巡り合わせてくれたナンパの神様に感謝。
あと、謎のナンパ師グッジョブ!
モチベーションを得られたのが、一番の収穫。