ウサギのブログ

ナンパ、その他適当に綴っていきます。

海賊王に、俺はなる!【とあるナンパ師の航海日誌】

【2013年8月××日】



俺は“小さい島”行きの船に乗っている。
目的?
そんなの、ナンパするために決まってるだろ。

もともと、いつか行きたいと思っていた場所だったから、ナンパを始めたことが後押しとなり、行くことに決めた。

夜の出港だったので、ビール片手に、夜景を見ながらサージングする。

サッポロ黒ラベルは、美味い!
…じゃなくて、ナンパしなきゃ(´Д` )!



結局、この夜は、1人甲板で黄昏ていた女の子へのキス&パイもみだけが収穫だった。

良い感じでギラついていたのだが、途中でグダられ、あえなく放流。
確かに、いつ人が来るか分からない、明るい甲板でギラつくなんて、正気の沙汰じゃなかったな。



【2013年8月××+1日】
朝、薄暗い2等船室で目が覚めた。
クッションも何もない床に、毛布1枚で寝ていたので、身体中が痛んだ。

甲板に上がると、朝日と潮風が心地よく頬を撫でた。
どこまでも広がる大海原は、これからのナンパライフを暗示しているかのようだった。

船上で女の子を物色するが、数は少ないわ、人目が有るわで思うように行かず、3声かけ1ブーメランに終わった。

小さい島到着。



上陸し、宿を確認し、出撃した。

レンタルした50ccのスクーターの排気音を響かせ、海岸へ向かった。
ビーチの印象は…


人が居ねえ(´Д` )!

仕方がないので、泳ぐことにした。
海は、透き通っていて、色とりどりの魚達が俺を出迎えてくれた。
太陽の光は、さながら珊瑚に降り注ぐ光のカーテンのようだった。

マリンスポーツをやらない人でも、シュノーケリングは是非お勧めする。
費用がそんなに掛からない割りには、素晴らしい体験が出来るからだ。
ライセンスは必要無いし、命の危険も少ない。

そうこうしているうちに、シュノーケリングしている2人組を発見した。
夜に一緒に飲むことを打診するも、地元民である片方の家泊まっているとのことで断念。
逃すには惜しい巨乳だったが、仕方が無い。
この声掛け間、警官に牽制されるも華麗にスルー。
ナンパを取締る法律は、存在しないんだよ?ビーチで、チャンネーの水着姿を視姦する暇があるなら、島の治安を守ってくれよ(笑)やれやれ(笑)

気を取り直し、新たな2人組に声を掛けた。
幸運にも、両方とも旅行者であった。
和んだ後、宿飲み打診をして、OKをもらった。

夜、2人組の宿に入った。
良い感じに、飲み進める。
1人がトイレに立った隙に、片割れにギラ。



夫子持ちグダ(以下、こいつを妻子とする)。
入れ替わり、トイレ。
もう片方にギラ。



こっちの方(以下、こいつを独子とする)は、キスに応じて、逆に押し倒さんばかりの勢いでDKされてしまった。

しばらくすると、妻子が就寝した。
ここぞとばかりに、妻子が寝ている隣で独子とイチャイチャした。
この夜は、Fのみで終わったが、なかなか刺激的な夜だった。


【2013年8月××+2日】

朝出港の船で、帰路についた。

行きの船でギラついた女の子のグループと一緒に飲めたのは、いい思い出だな。

港に着くと、納涼船帰りの連中がいた。
この中に、かの有名なPUAが居たのかな、と今になって思う。


【後日談】
その後、独子とアポし、つつがなく準即しましたとさ。
めでたし、めでたし